ミソジ女子、ギリホリパリ暮らし

30歳にして滑り込みでワーキングホリデービザを取得! はてさてどうなるフランス生活.

アリとキリギリスの5泊6日イタリア旅行〜三日目〜

Buongiorno !

 

三日目はアマルフィ海岸観光+ナポリまでの移動日。

アマルフィは同名の映画を観たときからその絶景を忘れられず、いつか行きたい!とず〜っと願っていた場所でした。

映画『アマルフィ』ってご覧になったことあります?
タイトル通りロケ地としてアマルフィが使われているわけですが、急斜面に建つ色鮮やかな街並みと青い海のコントラストがとても印象的でした。
そのため、私はてっきりアマルフィにその景色があるんだと思っていました。
でもよくよく調べてみると、その景色はどうやらアマルフィという町ではなく、アマルフィ海岸にあるポジターノという町にあるらしい…。

でもアマルフィはやっぱり憧れの町だし…ということで当初アマルフィだけのつもりでしたが急遽ポジターノも弾丸で行くことにしました!

 

アマルフィ

アマルフィまではソレントからバスで一本。所要時間一時間半程でしょうか。
ソレントの駅前でバスのチケットを購入し、いざ出発!

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半島の海沿いを走るので、バスからはこんな感じで終始ティレニア海が見えてます。すでに絶景!なんですが、運転は結構乱暴です笑。道幅も狭く、対向車が見えないのでカーブが来る度に運転手がクラクションを鳴らして警告するのですが、鳴らす割にはバスがスピードを落とさないので対向車とか来ようものなら毎回急ブレーキです。
特に恐ろしいのが同じくバスとすれ違うとき…!観光バスなので車幅も大きいですし本当にギリッギリの間隔でちょっとずつちょっとずつ進みます。
無事通り抜けた瞬間はバスの車内で拍手が起きました笑

そんなこんなで辿り着いたアマルフィはバスのロータリーから3分の距離にビーチが広がっていました。さすがリゾート地〜!

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ビーチのすぐ上にはホテルが建ち並んでいます。色合いが可愛い^^

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細い路地にはお土産屋さんがびっしり並んでいます。
こういうお店のすぐ上がアパートになっているのもヨーロッパらしい景色で可愛いですよね〜。そして勿論アマルフィ大聖堂にも行きました。

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 大聖堂を見学したあとは大聖堂の真横にあるカフェ、アンドレアパンサへ!
五代も続く由緒あるカフェなんですよ〜^^

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アマルフィの名物、レモンケーキ!

アンドレアパンサ(Andrea pansa)のレモンケーキも食べましたよ^^
テラス席がいっぱいだったのでテイクアウトして大聖堂前の階段に座って食べました。

アンドレア・パンサ (アマルフィ) の口コミ1,817件 - トリップアドバイザー

写真のケーキがべちゃっとしているのは食べる直前に私がケーキを落としかけ、手とパンツでキャッチしたからです…本当は綺麗なドーム型のケーキだったんですよ…
このケーキ、掌から溢れるくらいの大きさなんですが食べてみると生クリームの甘さとレモンクリームの爽やかさがちょうどよくてとっても美味しかった♡

ケーキを食べてフラフラしていたら偶然映画に映っていた建物にも遭遇。

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小さなお家や教会に人や天使がたくさん。なんだったのかな、これ

ポジターノ

そして昼過ぎにアマルフィを後に、目指すはポジターノ
ポジターノはソレントとアマルフィの間にあるので、来たときと同じバスの復路で向かうことが出来ます。ただしバス停がとってもわかりにくいので注意!
私たちは降りるときに運転手に聞きました。
詳しくはこちらのサイトに書かれていたのでご参考ください〜

aprireweb.com

着いて道なりに歩くこと3分でこの景色!これですよ〜!これが見たかったの!!

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 もうめちゃくちゃ綺麗!絵画の世界です。言葉もありませんでした。
お天気も最高で、海も青くて、 本当にこの旅No.1の絶景をこの目にしました。
最高ですよ、ポジターノアマルフィほど人も多くなくて、本当にのんびりバカンスを楽しむ人たちのための町という雰囲気がしました。
しかしリゾートというだけあって色々価格はお高め設定…。宿泊だけならアマルフィの方がリーズナブルなんだそうですよ。
ランチもこの眺めを見ながら食べられるリストランテでいただきました♡

ポジターノはご覧の通り急斜面に町が作られているのでバスが通れる大きな道路はこの上の写真三枚目の上部にちらっと見えているところ。
町へ降りるにはそこから階段か、ゆるい坂道を時間をかけて降りてくるという二択。
我々は後者でリストランテやお土産屋さんを覗きながらビーチまで降りて見ました。
写真で見るよりずっと広いビーチが広がっていました!

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時間があれば泳ぎたかったなぁ〜。こんなところで泳げる機会、2度となかったと思いますがナポリへの移動もなるので泣く泣く退散…!

 

ナポリ

さて、またバスでソレントまで戻り、ソレントからは来たときと同じくトレニタリア鉄道でナポリまで戻ります^^
18時半くらいにはホテルに着いたかな〜。そしてナポリといえばピザ!ですよね!
事前に友達にオススメしてもらっていたピザ屋さんに直行しました…が…

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閉まってる…!? 
そう、閉まってました…。バカンスシーズンではままあることなんですが、お腹を空かせて辿り着いていたのでショックで固まりました…笑
ここまで来てピザを食べずには帰れない!と慌てて検索して違うお店へ。

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ナポリの旧市街スパッカナポリのトリブナーリ通りあるPizzeria di matteo。
こちらも地元では有名なピッツェリアで19時半開店なのですが19時過ぎからちらほらとお客さんが並び始め、開店時にはすでに二十人以上が並んでいました!
私たちは一軒目が閉まっていたのでかなり早くこちらのお店に着いていたため、ありがたく開店と同時に入店できました!上の写真は退店後に振り返って撮りました。
21時前でしたがまだまだ盛況!ピザの他、コロッケなどの揚げ物もテイクアウト出来るので食べ歩きで揚げ物を買われるお客さんも多いようでした。
ピザはとにかく安くてマルゲリータは5€、ビール25clが2.5€という安さ!
ポジターノのランチで結構お金を使っていたのでありがたかった…笑

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水牛のモッツァレラチーズマルゲリータ!頬が落ちる美味しさ…!

移動が多かった+ナポリの治安ということもあってご飯を食べた後はまっすぐホテルへ。ホテルは地下鉄トレド駅から徒歩五分。卵城や歌劇場がある駅なので夜遅くても人が多く、軍人さんが何人も警戒していたので例の治安的な不安も感じることなくホテルに辿り着くことができました!

アリとキリギリスの5泊6日イタリア旅行 〜二日目〜

buon giorno!

二日目、朝から雲ひとつなく…あっつい!笑
ホテルでサクッと朝食と取り、8時半頃には出発です。この日はいよいよ…

カプリ島リベンジ!

はい、カプリ島リベンジの二日目です!雲ひとつない晴天、これは期待が高まります。港へ行くには下の通りを海までず〜っと降りていきます。この写真を撮影した橋のすぐ隣に階段があってそのまま下まで降りられます。道に降りてから港まで10分くらいでしょうか。石畳なのでちょっと歩きにくかったです。

 

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港に着くと、各フェリー会社のチケット売り場があります。
会社によって時刻表も値段も違うので買う前にチェックしてくださいね。
乗り場も会社によってはチケット売り場によって違いますよ〜。
私たちは出発時間の5分前にチケットを買い、港から島の風景を撮りながら余裕ぶって歩いていたら乗り場が思ったより遠く慌てて200mくらいダッシュする羽目になりました笑 

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船は上のテラスと下二階の室内に分かれていて好きなところに座れます。
行きはテラスに上がれることに気が付かなくて室内に乗っていたんですが…
失敗しました。酔った…

酔い止めも飲み、窓際の席も確保していたのですが、進行方向とは逆向きに座ってしまい…後ろ向きに並に揺られること約40分は厳しかった。
普段はバスとか電車とかは後ろ向きに座る方が好きなんですけどね〜

 

さて、いよいよ辿り着いたカプリ島
ここから青の洞窟へは海ルートと陸ルートに分かれて向かうことが出来ます〜。
前回訪れた時は海ルートで行きました。こちらはソレントやナポリからのフェリーが着くマリーナ・グランデから一回り小さな船に乗り換え、青の洞窟付近まで向かいます。
所要時間もバスより短いのですが、洞窟に入るにはさらに小舟に乗り換える必要がありますし小舟には一隻四名が限界なので待ち時間もかかります。
前回もアリと来たのですが、その時はこの待ち時間でアリが酔いまくってました笑。

ということで今回はお値段も安く、海沿いを走ってくれるということで陸ルートで向かうことに〜!
バスチケットもマリーナ・グランデのすぐ側で売っているのでわかりやすいですよ。

ちなみにバスは途中で乗り換えが必要。
マリーナグランデからアナカプリ、そしてアナカプリ〜青の洞窟(Grotta Azzura)。
バスの運転手さんは基本あんまり英語がわからないみたいですし、バス停も特に看板があるわけではないので注意が必要でした笑
人がたくさん降りたらアナカプリ!くらいのテンションでした^^;

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こちらバスチケット。これで青の洞窟まで行けるのかと思ったらアナカプリ〜青の洞窟までのバス会社は別らしく、アナカプリで乗り換えようとしたらチケットを買い直せと言われました…!
侮り難し、観光産業…!笑

ちなみにバスですが、まぁ混んでます。私たちが利用したのは10時前でしたがそれでもバス停には人が20名ほど並び、小さなバスにぎゅうぎゅうと立ち乗りも含めて乗車します。クーラーがない中で真夏のバスは初日のナポリ〜ソレント間の列車を思い出す灼熱さでした…。ただバスの方が停車も少なくぐんぐん走るので涼しかったですかね〜。
マリーナグランデからアナカプリまでが30分ほどだったでしょうか。

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窓から見れる景色もこのような。
海沿いの景色はどこで見ても心が和みますね〜。
行きは右側、帰りは左側の座席に座ると海側に近くなりますよ^^

 

そして辿り着いた青の洞窟!バス停からすぐに洞窟のすぐ横まで降りられる階段があります。

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ほら、もうすぐそこに青の洞窟が〜〜〜!!

 

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ふと沖を見渡すと、海ルートの順番待ちの船、船、船…!笑
ひとつ前の写真を見てもわかりますが、小舟でもさらに待ちますからね。
夏はシーズンということもあってかなりの観光客が押し寄せるため、海の上で1時間待ちなんていうこともざらにあるそう…。
陸ルートにしてよかったと心から思いました笑
私たちは階段で待つこと5分、海上での待ち時間も5分とサクサク〜っと入れてもらえました^^

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青の洞窟の写真、まともなのこれしか撮れなかった…!

想像以上に暗かったです、なめてた!むしろスマホとかデジカメとかの方がお利口に補正が利いて綺麗に撮れたと思います。ど素人の一眼(しかも標準レンズ)では全く歯が立ちませんでした笑 ブレるブレる…

美しい写真はぜひこちら(Search: grotta azzurra | Flickr)で。
日本人が多いんでしょうね、船頭さんも片言で必要な日本語を話してくれます。
「右足から降りてー」「ゆっくりゆっくり」「頭下げてー」
洞窟の入場料やボート代なんかは全て船の上で支払います。
船頭さんへのチップは洞窟から出た後で渡しました。めっちゃ笑顔で「レッドでもいいけどブルーの紙幣(20€)だと嬉しい!」って言われましたが「高い!」言うて断りました。でも面白かったので5€あげました笑。
通常は1€くらいでいいそうですよ。

午前中に旅の目的を果たせてしまい、地上に戻ってきたのがちょうどお昼前だったのでアナカプリまで戻ってランチ。カプリとアナカプリがカプリ島での主要な町なんだそうですが、アナカプリは割と静かな雰囲気でした。

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この教会の隣にあるリストランテでランチしたのですが、この教会、実は内装がとても綺麗だったようで…入っておけばよかった〜。

f:id:misojo:20170906060744j:plainこちらはまた別のリストランテの壁に描かれていたアート。
二股の人魚セイレーン、スターバックスのロゴを思い出しますね。
レモンのタイルを使った表札なんかもあって島の雰囲気を満喫できました^^

そして昼過ぎの便でソレントへ帰り、あまりの暑さに急遽ビーチに行くことに!笑
海外のビーチで泳ぐ機会なんてそうないですからね!
水着も持ってるわけもなく、近くにあるアパレルショップで投げ売りされていた5€の水着と2€のビーチサンダルを購入し、いざ海へ〜!

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アラサーの姉妹二人できゃっきゃはしゃぎました。
だってこんなに海が青いんですもん。テンション上がるでしょ!
途中で現地の子供(推定14歳くらい)に完全に同い年くらいのテンションで声かけられたけど(アリがめちゃくちゃ童顔)そんなの気にしない!
だって目の前にこの海だもの〜。
でもどんなに若者に声をかけられても体はアラサー。
1時間くらい海にいたらもう疲れます。アリの唇は紫色。体力なさすぎる。
急遽決めたビーチ遊びもしっかり楽しんでシャワーを浴びにホテルへ。
18時くらいだったので時間的にもちょうどよかった^^

二日目はリサーチしていたDa Giginoへ。
ここのシャラティエッリ最高に美味しかったです。
トリップノートの記事に載せましたのでお写真はそちらでぜひ!

そしてお腹を満たした後はまたお土産をちらほら見つつ、こちらも調べていたジェラテリア momiでジェラートを頂きました^^
ピスタチオ、濃厚で美味しかったな。

 

海に入ったこともあってクタクタだったので、
ホテルに戻ると日付が変わる前には寝てました…笑
次回はアマルフィ〜!

アリとキリギリスの5泊6日イタリア旅行 〜 初日 〜

Bonjour !
あれ?いつの間に8月は終わったのですか?
それくらいあっという間に駆けて行きました。一つ前のブログでは早くバカンス行きたいみたいなことボヤいていたはずなのにね。あっという間に5泊6日の旅行も終わってしまいました。早かったなぁ…美味しかったなぁ…楽しかったなぁ…
ということなので今回から数回に分けて備忘録の為イタリア旅行記を綴ろうと思います。グルメ詳細はまたトリップノートさんにて記事に致しますのでお楽しみに、です^^

さて、今回は日本から妹が来るということで二人旅だったのですが現地集合・現地解散というクールシスターズなので旅の初日から割とヒヤヒヤしておりました笑。
この妹、とっても真面目。細かいこともひとつひとつ石橋を叩いて叩いて渡るアリタイプ。対する姉の私は細かいことは気にしない、石橋は落ちた時に考えよ★なキリギリスタイプ。同じ姉妹なのになぜこうも真逆に…足して二で割りなよと親にも言われるほどです。

自身はCDGから二時間程度のフライトですし、EU圏内の移動ですので入国審査などもなく楽な移動だったのですが、アリは日本からの乗継を含めて約16時間のフライトさらにそこからその日のうちにソレントまで移動するというのですから彼女の体力も尽きるというものです。我ながら鬼のようなスケジュールを組んだものです。ごめんね、アリ。
本当はナポリで集合すれば良かったのでしょうが、日本からナポリの便が時期的にとても高かったようでそれならローマから列車でいけば?ということになりました。以下、空港からソレントまでの道のり。

フィウミチーノ空港〜ローマ市内へ!

ローマのフィウミチーノ空港は国際空港の割に小さく、ターミナル1〜3まであるのですがいずれも徒歩での移動が可能でターミナル1から3までも5分も歩かない程度です。列車かバスかタクシーか等、市内までのアクセスは色々あるのですがコスト的に一番お得なのはバスだったので迷わずバスを選択しました。

www.terravision.eu

オンラインからの予約も可能で、事前に届く予約メールを印刷していけばOK!
しかも片道5€というお安さ!迷わずポチりしました。(英語表記のみ)
勿論現地でのチケットお求めも可能ですよ。バス停はターミナル3を更に端まで歩いたところにあります。チケット売り場もその近くにあります。
しかし我々の試練はすでにここから始まっていました。
私たちがバス停で乗車予定のバスを待っているとスタッフらしき女性が近付いて来て「あなたたちのチケットは何時のバス?」と聞いて来ました。
チケットを見せるとその女性はあろうことかとっても素敵な笑顔を携えて「このバス来ないわ」と言い放ったのです。え?遅延とかじゃなくて?来ない?なんで?到着早々のプチパニックです。「じゃあどうしたらいいの?」と聞けば次のバスに乗れとのこと。
次のバス何時なのかと尋ねればおよそ1時間後。
私たちがその日ローマ泊であれば若干イライラしながらも空港でお茶でもしながら待ったことでしょう。しかし私たちはその日のうちにソレントまで移動しなければならないという使命があったのです。しかもローマ〜ナポリ間は列車のチケットを取っているので1時間もこんなところでのんびりしていられないのです!
その旨を伝え、別のバス会社を利用するからチケット代を返金してくれと迫れば「あなたのはオンラインチケットだから無理よ」とバッサリ。

 

常ならば「まぁ確かにクレジット決済を現金で返金するのはややこしいよなぁ」と納得もしましょう。でもさ?今回はどう考えてもあなたの会社のミスよね?遅延とかじゃなくてバス一本来ず臨時便もでないんでしょう?私たち1mmも悪くないよね?お金返して(10€)

 

なんて言いたくてもそんな英語力がないシスターズは「えぇ…オンラインチケットの意味…」と脱力しながらも早々に返金は諦めて別のバス会社のチケット(6€)を購入し、無事バスに乗車しました。

※バス会社ですが、上記のサイト以外にも数社あります。
それぞれ15分〜30分に一本程度運行しているようですが私たちのようなケースも少なくないのでローマ到着後に更に周辺都市に移動される場合はくれぐれも時間に余裕をもたせましょう!というか値段もさほど大差はないので現地に着いてから一番早く来るバス会社のチケットを買うのが良いかもしれません。

 

そしてバスに揺られること約1時間、なんとか無事ローマ、テルミニ駅前に到着です。次の移動まで少し余裕が出来たので駅前周辺で軽く食事をとり、次はイタリアでは初挑戦の列車移動!

 

ローマ・テルミニ駅〜ナポリ・セントラル駅へ!

トレニタリアというイタリアの国内鉄道で移動します。
こちらも事前にオンライン予約が可能です。

www.trenitalia.jp

しかも安心の日本語表記〜!心強いですね。
これで希望の日程・都市を選択するだけです。列車の種類によって乗車時間も金額も変わりますので注意が必要。一番安いものだと1,500円程度でしたが乗車時間が二時間半とかでした。
予約には人数分のパスポート番号が必要ですのでお忘れないように。
こちらも事前にチケットがメールで送付されますので必ず印刷して持参して下さい。

テルミニ駅は首都駅ということもありかなり大きな駅です。
列車の運行情報は駅構内正面の大きな電光掲示板やその他構内のあちこちに設置された掲示板に随時表示されています。イタリア語表示の後に英語表示も出ますのでわからないということはないかと思います。

出発時間が近付くとその列車が何番ホームからの発車なのかが掲示されますので案内に従ってホームへ移動しましょう。
テルミニ駅ではホームに入る前に荷物検査がありました。
常時そうなのか、一週間前にバルセロナで起こったテロを受けてのことなのかは不明です…

※注意※
トレニタリアはフランスのSNCFらと同様、改札がありません。
切符を確認することなく列車に乗れてしまう為、乗車後に必ず検札があります。
その際にチケット持っていなければなりません。ちなみに現地でチケットを購入した場合はプラットフォームの近くにある刻印機を通す必要があります。
検札に遭った際、オンラインチケットを印刷したものor刻印されたチケットを持っていないと罰金を支払うことになりますのでご注意を!

 

ちなみに座席は2等列車ということで結構狭いのかな?と思っていましたが新幹線の普通車ぐらいの感覚でした。テルミニ駅〜ナポリ間も1時間程度だったので快適そのものでした。お隣になった親子連れの赤ちゃんがとっても可愛かったです…
イタリア人、赤ちゃんでもまつげ長い…

車内は冷房もあり、トイレもあり、本当に新幹線のようでした。
私たちが利用した列車はナポリまで一駅しか停車しなかったので何だかあっという間にナポリに到着。

 

ナポリガリバルディ駅〜ソレントへ!

着きました、ナポリ!しかしこの辺りで妹のライフはほぼ0でした笑
でもまだもうひとふんばり必要です!最後の移動、ナポリからのローカル列車乗継!

トレニタリアで到着するのはナポリ・セントラル駅なのですが、そこからはヴェスビオ周遊鉄道のナポリガリバルディ駅へ行かなくてはなりません。

これがまた同じ構内なのにちょっと難しかった。トレニタリアのホームは地上にありますが、ヴェスビオ周遊鉄道と地下鉄の乗り場は地下にあります。セントラル駅構内から地下に降りるエスカレーターがあります(大きくSta.Garibaldiとも書いてます)のでそれに乗って地下へ。

メトロはMと表示されているのでL1かL2かでわかりやすいのですが、ヴェスビオ周遊鉄道はなかなか表示が見つからずちょっと迷いました。

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とにかくこのマークを見つけて下さい笑
疲れ果てて歩くのが精一杯になりつつあるアリの代わりにこのマークを頼りに何とか切符売り場まで辿り着きました。窓口にスタッフがいますので行き先を告げてチケットを書います。
「2person  to Sorrento !」今や小学生でも言える英語ですね。でも通じます。
ソレントまでは大体1時間かかりますが片道2.8€とチケットはお安めです。
ポンペイ遺跡なんかもこの列車を利用しますし行き先もソレント行きに乗りますので分かり易かったです。思っていた以上に時刻表通りに電車が来たことにもびっくりしました笑。

あ、ヴェスビオ周遊鉄道は改札がありますよ!

www.sorrentoinsider.com

ホームに入ってきた車両がこちら。現地感が漂いますね…。笑
日本の地下鉄や電車ではこんな車両考えられませんよね〜。ちょっとびっくり。

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車内は割と普通です。網棚なんかもありますが恐ろしくて使えません笑。
エアコンなしで西日がガンガン車内に当たるので相当暑かったです…。
しかもちょこちょこ駅じゃないところで止まる!
熱中症で死ぬ…!早く…!」と祈りながら乗っていました笑
アリが持参してくれた扇子がなかったら本気で危なかったかも?

 

灼熱の車内に閉じ込められること1時間、ようやくでソレントに到着です!
ホテルは駅から徒歩3分というアクセスの良さ!小さなホステルでしたが受付のお兄さんもとても感じがよく、親切に市内のマップを説明してくれました^^
そして30時間近い移動距離をこなしたアリ、お疲れ様でした!笑
まずは限界に汚い!シャワーを浴びたい!という彼女の希望でホテルでしばし休憩。
19時くらいになった頃にそろそろご飯食べようかとなり、町へ出発。
ソレント駅から町の中心部までの徒歩5分ほどで大通りを通っていくため夜になっても人通りが多く、怖い感じは全くありませんでした。

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路地にも小さなBARがたくさん。

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主要な通りにはお土産物屋さんやジェラテリア、フルーツ屋さんがひしめき合っていてとっても賑やかですよ〜。

リストランテで食事をしたあと(21時頃)にはすっかり陽も落ちていましたが、通りは観光客で溢れていましたし、食事を楽しんだ後も充分にお土産散策をする時間が作れました♪

というわけで初日は移動でほぼ終えてしまいました^^
二日目からが観光本番です〜!次回、カプリ島編をお送りします♡

 

肝心なリストランテについてはこちらにてご紹介しておりますので
是非とも覗いてみてくださいませ^^

tripnote.jp

 

 

 

第一日曜日を満喫した話〜8月編〜

Bonjour !

8月に入りいよいよバカンス本番!ということでレストランやパン屋さんでもバカンス休暇の張り紙をよく見かけるようになりました。友人たちも帰省したり旅行に出掛けたりと遠出を楽しんでいるよう…楽しそう!と一人パリで寂しく爪を噛んでいます笑。

私のバカンス予定は8月下旬なのでまだまだ先…今は通常運転中です。とはいえ仕事もないので毎日暇を持て余しているわけですが。先日soldeで千と千尋の神隠しのDVDを10€で手に入れたので耳慣らしのために繰り返し見ています…笑

 

先日は8月の第一日曜日だったので月一恒例となりつつある美術館巡りに行ってきました。初めはロダン美術館に行くつもりだったのですが、何と第一日曜日なのに無料じゃない!なぜ!バカンス期間中だからとか関係あるのでしょうか?入館無料だから来たのにお金払って入るのは断固拒否!ということで残念ながらロダン美術館は諦めました。でも折角出て来たのにこのまま帰るのも勿体無いな、ということでそのままconcordeまで出てオランジュリー美術館に行くことにしました。またロダン美術館と同じように有料だったらどうしよう…とちょっぴり不安でしたが行ってみれば問題なく入館することが出来ました^^

美術館に着いたのは14時過ぎだったでしょうか。そこまで並ぶこともなく入館。オランジュリーは−2〜0階層になっていて0階(地上階)にモネの睡蓮の連作が展示されています。−1階はカフェとお土産ショップ、−2階が展示室となっています。オランジュリー美術館では蒐集家のpaul Guillaumeのコレクションの展示が主でした。モネ、セザンヌピカソシスレー等著名な画家の作品も多く、小さな美術館ながら素晴らしい作品群でした。個人的にはMaurice Utrilloの絵が見れたのが嬉しかった。特別展示でブリヂストン美術館の作品も展示されていました。

まさかここで日本企業のビッグネームを見ることになるとは思っていなかった。ブリヂストン、美術館なんて持っていたんですね…さすが世界に誇る大企業。初代の石橋正二郎という方が美術蒐集がお好きだったようで、日本人画家の描く西洋美術やモネたち印象派画家の作品も多数所蔵されていました。特別展示については説明も仏語、英語、日本語と記載されていたので仏語がわからなくても大丈夫でした。時々漢字が逆さまに記載されていたりしたけど笑。

でもやはり一番の目玉は睡蓮の連作ですよね!この部屋だけは人がすごかった…。第1室、第2室と2部屋に分けて展示されています。

以下は全て第1室の展示。

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『緑の反映』

 

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『雲』

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『日没』

 

壁も床の天井も真っ白な部屋に優しい色使いが映えます。それぞれの作品がとても大きいので近づいて見るより少し遠目に眺める方が全体も見えてより美しいです。美術センス皆無な私には羨むことすらおこがましく感じてしまいます…。

オランジュリー美術館も、もともとはテュイルリー宮殿のオレンジ温室だったところをこのモネの作品を展示するために美術館に改築したのだそうです。

またこの他4枚の睡蓮が展示されていますが、そちらはぜひ直接足を運んで見てください^^

 

ちなみにオランジュリー美術館はルーブル同様、大きな荷物(リュックなど)は持ち込みが出来ません。入り口で預けるように言われますのでご注意を。

 

 

 

動機申請作文と一時労働許可証について〜追記編〜

Bonjour

ブログのアクセス解析というものを昨日初めて見てみたのですが、これすごいですね。どのページに一番アクセスが来ているのか一目瞭然。

そしてその結果、最も多かったのがビザ申請準備④〜申請動機作文〜というページ。 

misojo-giliholi.hatenablog.com

やはり皆さん、作文は気になりますよね。先日知り合いの方に「どんな風に作文書いたの?」と聞かれる機会がありました。その方の友人がワーホリビザを希望されているのですが、ここ二年程落ちているとのことでした。正直こちらで知り合った友人の間でもワーホリ申請に落ちたという人の話を聞いたことがなかったので少々驚きました…。

なぜならフランスのワーホリビザ発給可能枠が1500名なのに対し、実際の発給数は700名程度と約半数しか希望者がいないからです。(2015年度情報)。それで申請却下されたということは提出書類に不備があったからとしか考えられませんよね。その方はどんな作文を書いたのかと聞いてみたところ、「料理関係の仕事に就きたい」という内容を主題として書かれていたそうです。

申し訳ないですが、そりゃ落ちます。

だって大使館のページのよくある問い合わせにも書いてありますよね?

  • ワーキングホリデーはフランスと日本の親交、また両国の若者が互いの国についての理解を 深めることを目的として作られたプログラムです。ワーキングホリデービザ保持者には、現地での生活費用を補うための就労が認められますが、就労が主な滞在目的であってはなりま せん。 一年間フランスで働くことが主な滞在目的の場合はこのビザの趣旨にあてはまらないので、 他のタイプのビザを検討してください。

この回答は料理人の方が現地で1年間の料理人としての仕事を見つけた場合にワーホリビザの申請が可能か、という疑問に対する回答です。ワーキングホリデービザはあくまでも両国間の相互理解を目的としたビザです。実質、1年間働きたいのだとしてもそれを正直に申請書作文に書いてはいけません…。

パリに来て出会う日本人の方で圧倒的に多いのはやはり飲食関係のお仕事の方です。きっと私のブログを見て下さっている方の中にもその関係の方もいらっしゃることと思います。料理人としてこの国で働きたい!でもその前に、どうしてフランスなのでしょう?なぜこの国に興味を持たれましたか?きっかけは?働きたいと思うのはその動機があっての“結果”です。これから申請作文を書かれる方はなぜフランスという国に興味を持ったのか、ということをしっかり書くようにして見て下さい^^

働きたいだけ、勉強したいだけ、は絶対NGですよ!

 

そして動機作文の次にアクセスが多かったのが一時労働許可証について書いたこちらのページ。 

misojo-giliholi.hatenablog.com

トップアクセスが渡仏前なのに対して、次点が渡仏後なのもまた面白いですね。皆さん、困るところは一緒なのですよね。わかります…

特に一時労働許可証については日本語で明確に書いている情報もなく、どれが正しいの?と思われるんじゃないでしょうか。私も未だに不安に思うことがなくもないですが、本日時点で上記記事に記載したサイトを確認したところ、記載内容に変更はありませんでした。

また、同じサイトの別ページで下記の記述も発見しました。

Visa de long séjour (séjour entre 4 mois et 1 an) | service-public.fr

  • Visa "vacances-travail" : valable 1 an
    Vous n'avez pas non plus à obtenir une autorisation de travail sauf si vous êtes :Néo-Zélandais,ou Russe.
    ※日本語訳
    ワーキングホリデービザ:1年間有効
    あなたがニュージランドまたはロシア国籍以外の方であれば一時労働許可証を取得する必要はありません。

やっぱり要らないね、というのが現時点での私の感想です。

※あくまで2017年8月現在の情報です。

少しでもワーホリビザを希望されている方のアドバイスになれば幸いです。

 

そんな訳で今日はアクセス数の多かった2つの記事について追記させて頂きました。