【trip note更新】ジヴェルニーに行った話。
Bonjour !
先日日帰りでGivernyに行ってきたのですが、その時のことをトリップノートさんにて記事にしました〜^^
可愛い写真たくさん撮ったのでぜひ見て下さい!
Givernyはパリからも1時間足らずの距離なので半日観光にはもってこいの場所!
SNCFの最寄駅はVernonなんですが、駅を出るとこんな可愛いバスがお迎えしてくれました♡GivernyとVernonを繋ぐバスだから“Givernon”。ネーミングも安直だけど可愛い。
下調べしてた時はこれじゃないバス(市営かな?)の往復10€のバスを見てたんだけど、安いしとりあえず可愛いし、迷わず乗っちゃいました。
このバスはジヴェルニー直行なんだけどゆる〜くヴェルノンの観光案内もしてくれてるみたいでお城のあととかセーヌ川の説明とかしてくれてました。
ジヴェルニー(Giverny)
モネの庭と邸宅
みんな目指すはモネの庭なのでバスを降りたらぞろぞろと人の波に沿って歩いていくこと10分。なんだか長〜い列が… 庭に入るための入場列でした。
20分くらい並んだかなぁ?無事チケットを購入して入場。最初にお土産屋さんを通って庭園に出るのですが、想像以上に広い庭でした!庭っていうか畑?笑
色んな種類の花がもうびっしり生えていて圧巻!めちゃくちゃ綺麗!
お城の庭みたいにきっちり手入れがされているわけじゃない感じがまた素敵。お庭もモネの庭園の前に広がる囲い庭と睡蓮のモデルになった水の庭とふたつあってどちらも趣が違うので見応えも十分。
水の庭のお写真はぜひページトップに貼った記事の方で見てみて下さい。
モネの邸宅も見学出来たんですが、もう可愛い連発。食堂とかレモンイエロー一色で。
可愛くないです?可愛すぎません?なにこの統一感!たまらない!この青い食器たちはモネが特別な日のために作らせた食器なんだそう…。素敵。
そして奥にうっすら見えてますがキッチンは全部青いんですよ!可愛すぎる♡♡
モネは日本美術に興味があったようなのですが、そんなこととは露知らず(お恥ずかしい)お家にお邪魔した私は邸宅内の壁を狭しと彩る日本画に心底驚きました。
下手したら彼や彼の友人たちの作品より多く飾られていたかもしれません。
菱川師宣、歌川広重、葛飾北斎なんていう超超有名どころの絵があるんですよ!幕末当時の薩摩藩の瓦版なんかもあって日本人としてもかなり興味深かった。
当時のフランスでは日本美術が入ってきたばかりだったようで、物珍しさ、新しいものへの興味もあったのでしょうね。
その他のGiverny散策
観光のメインはモネの庭だったんですが、時間も余ったので村をぶら〜り。
観光地っぽい雰囲気はRue de claude MONETだけだったかな〜。
通り沿いには民家やB&Bも結構ありました。カフェと併設した建物(何だったのか不明…)には山羊が見えました笑。
モネのお墓までも歩いていけます。村の小さな教会の一角。日当たりも良くて、お墓はお庭と同じように可愛らしい花々で彩られていました。
先日オランジュリー美術館でモネの連作を見てきたところだったので、今回のジヴェルニー探訪は個人的にとっても楽しく過ごせました^^
ただジヴェルニ〜ヴェルノン間のバスが大体二時間おきにしか来ないので時間に注意しないと無駄な待ち時間をくうことに…!(私は45分くらい待ちました…)
帰りの列車チケットを買っている場合なんかは特に気をつけて下さいね。
私は例の可愛いバスで帰ったんですが、行きよりたくさん観光地を周り出すもんだから「やばい、列車間に合わない…!」と一人心中で焦りまくってました笑。
無事5分前に到着したのでギリギリセーフでしたが…。
チケットとか着いてから買う方がいいのかも?でも並ぶの嫌なんだよな〜
アクセス
トリップノートさんには観光客(一般)向けのアクセスを記載しましたが、私はNavigoを持っているのでSaint Lazare駅からJ線でMantes la jolieまでNavigoで行って、そこからSNCFに乗り換えました。
aller:3.5€ retour:4€で往復7.5€!安い!!
まぁ普通にSaint LazareからSNCF乗ったって12€とかだけど…笑
4月〜11月までの半年くらいしか見れないし、これ以上寒くなる前に行けてよかった♡