ミソジ女子、ギリホリパリ暮らし

30歳にして滑り込みでワーキングホリデービザを取得! はてさてどうなるフランス生活.

ミソジ女子、ギリホリパリ暮らし

Dans la vie on ne regrette que ce qu'on n'a pas fait.

Fête nationaleの話。

Bonjour !

 

あんまり天気も良くなく、相変わらず寒い今日は全く外に出ず過ごしてしまいました。

そして今日のお話はLe 14 juilletについて。

いやいつの話だよ!という声が聞こえてきそうな気がしますが…ごめんなさい。

月が変わる前には書いとこうと思いまして。

とはいえ7月14日が何の日かなんて、正直日本にいた頃はこの日を意識をしたことすらありませんでした。

きっと私と同じような人はいるはず!と信じてここで少し7月14日が何の日なのか見てみましょう。

 

18世紀末のフランスではルソーやヴォルテールら思想家により発せられた社会契約説が世論に広がり、パリ市民たちの間には王政に対する不満が蔓延していました。

ルイ16世らはこれを解決するために様々な取り組みを行いましたが、結果的に特権階級の貴族たちと平民の乖離を埋めることが出来ず、これがのちにフランス革命へと繋がっていきます。

そしてその革命をフランス全土に広めることとなったのが1789年7月14日に決行されたバスティーユ襲撃事件です。フランス革命のきっかけとなったこの日をフランスでは祝祭日とし、国内各所でさまざな行事が行われるようになったのです。

 

特に今年はアメリカの第一次世界大戦参戦100周年を記念し、トランプ大統領も現地入りしていたこともあってパリの街は数日前からピリピリ…

いつも以上にたくさんの警察官・軍関係者を見かけましたね。

午前中のパレードも見に行きたかったんですが起きられず断念…笑

諦めてyoutubeで探して見ました。ありました。France2の映像のダイジェスト。

youtu.be

余談です。

冒頭の航空ショーは本番の数日前にリハーサルが行われていたのですが、そんなことは露知らず普通に友人と歩いていたら突然空から雷の轟音のようなものが立て続けに何度も聞こえてきて何事かと思いました。

不謹慎ですが、一瞬テロかと思いました…本当に。正体がわかっても戦闘機からああいう音がするんだと思うと違う意味で恐ろしかったです。

 

パレードの最初の一団は第一次世界大戦当時のアメリカ軍の軍服を再現したそうです。

また、そのあとに続くフランス軍の一糸乱れぬ行進。かっこいいですね。

正装も部隊や所属が異なるとここまで違うのか〜と感心してしまいました。

さて、パレードを見逃した私はすっかりFête nationaleから興味が削がれてしまったのですが…笑

夜にエッフェル塔で上がる花火みたいな〜なんてぼんやり思い、昨年の花火をyoutubeで検索し(それで済ませようとしていました笑)、どんなもんかと見てみたら…

 

あれ、かっこいい…!!?

花火=日本のイメージだったので大したことないんじゃないかって思ってたんですけど、ところ変われば趣も変わるといいますか、これはこれでいいじゃん!となったのです。

生で見たい!どうしよう!と慌てて見れるポイントを探しました。

夕方近くになっていたので絶景ポイントの主要なメトロ駅は軒並み封鎖されていて使えない。

結局、一番近くて間違いなく見れる場所として決めたのがシャンドマルス公園でした。

8番線で行くのが本当は楽なんですけど、先述の通り封鎖されているため徒歩で行きました。

この花火がLe 14 juilletのラストを飾るイベントですから、当然絶景ポイントには超満員のお客さんがいるわけです。

花火の前にはクラシックのコンサートも行われているので19時〜20時過ぎくらいからお客さんが集まり場所取りが始まっているようでした。

そして23時から花火が始まるのに私が家を出たのが22時過ぎ。なんという遅さ笑。

晩御飯食べてお風呂も入ってあとは帰って寝るだけ!まで体制を整えての出発です。

スリも怖いし夜寒いしということでデニム、スニーカー、上着、ウェストポーチという夏フェスでも行くような格好で臨みました。

財布すら持って行かなかった。何も買う気なかったし、お水持って行ってたし。

お水は没収される可能性があるな〜と思ったのですが(テロ対策)、シャンドマルス公園に入る際の手荷物検査では何も言われませんでした…あれ、良かったのかしら…

公園内は予想通り人、人、人!!!

コンサートが行われているステージまでは遥か彼方です。

あまり前に行ってもエッフェル塔に近付き過ぎてしまう&帰りが出にくそうだったので後方の左寄りの場所をゲット。

人はたくさんいるのですが、そこはフランス、みんな大きくブランケットを広げている割には隣同士とのスペースが結構空いていたりするので一人二人だと意外と後からでも場所を確保出来ました笑。

ポジションを確保してまず一枚、と撮影したのがこちら。

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シャンパンフラッシュしてるのに写真だと全然伝わりませんね…

私はこれが初シャンパンフラッシュでした。一人でめちゃくちゃ興奮。

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コンサートの最後あたりではすっかり夜の雰囲気に…

 

そして灯りが落ちると下からのライトアップでエッフェル塔トリコロールカラーに…

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会場に集まった全員でLa Marseillaiseを合唱です。この声の圧も迫力ありましたね。

日本人、こんなに団結して国歌歌うかしら?と思ってしまいました。

左下の方にぼんやり見えますが、この日はニースのテロ事件から丸一年の日でもあります。

その追悼の意味も込められていますから、当然かもしれません。

フランス国歌は元が軍歌ですから歌詞の内容は結構過激なんですが、メロディーとしてはやはり心逸るものがありますよね。

国歌斉唱が終わったらいよいよ花火です!一生懸命自分のカメラでも撮影したのですが、今ひとつな仕上がりだったのでこちらにアップするのは断念します笑

空撮も入って100倍美しいFrance2の生中継の動画があったのでぜひこちらをどうぞ。

私はこれの2016verを観て生観覧を決意しました笑。

 

youtu.be

 約30分近い動画ですが見応え十分ですよ^^

個人的に最後の曲だ大好きなので流れ始めた時は一人震えました笑

 

帰りも後ろの方に陣取っていたからか比較的スムーズに出れましたし、

メトロに向かう人が多い中徒歩での帰宅だったので行きと同じくらいの所要時間で帰宅出来ました。

そんなわけで初めてのFête nationaleは大満足の1日となりました。

また観られる機会があったら観たいと思います!