【tripnote 鬼更新】
Bonsoir !
友人たちから届く真っ白なパリの景色に「いいなぁ…」と独り言が溢れる夜です。
パリにあそこまで雪が積もるのは数年振りだそうですね。
私の地元も雪国ではないですが毎年5cmくらい雪が積もるので毎年雪掻きをします。
坂ばかりの町なのでブレーキを踏んでいても車がツーっと滑っていくことも。
積雪に慣れていないだろうパリの人たち。怪我人が増えないといいですね…。
さて、帰国した私が何をしているかというとタイトルの通りtripnoteさんへの記事寄稿のためせっせか文字を連ねていました。帰りの飛行機の3分の1くらいはこの作業をしていたかもしれません…。
帰国前二ヶ月くらいちょっとサボって書けていなかったので一挙に更新しました。
狩猟自然博物館
狩猟自然博物館は日本でいうと東京上野の科学技術博物館に似ています。規模は東京の方が遥かに大きいですが。科学技術博物館はガラス越しに夥しい数の剥製を見れますが(この博物館も大好き…ずっと見ていられる…)、パリの狩猟自然博物館はガラスなし!すぐ目の前に動き出しそうなほど活き活きとした剥製を見ることが出来ます。
シロクマの隣に立てることなんてないですよ!一人で行ったけどめっちゃ興奮した!
動物好きの方、ぜひ。第一日曜日無料の博物館のうちのひとつですよ。
本当は内緒にしておきたい!パリのバー&レストラン6選
フランスに住んでるんだし、おしゃれなフレンチ食べたい♡と思いますよね?でもワーホリの身としてはなかなかフルコースでのフレンチを食べる機会はなかったです笑。
ワインも大好きな私としてはなるべくリーズナブルに美味しいものを食べたい!ということで在仏歴の長い友人知人に教えてもらったお店や自分で開拓したオススメのお店を紹介させてもらいました!
ここに載せたお店はどこも本当に美味しい!Freddy'sは何度足を運んだことか…。
パリに行かれる際は絶対行ってもらいたいお店ばかりです。
実は激戦区!パリのイマドキラーメン事情
現地にお住まいの方や何度も訪れたことがある方には既にご承知のことかと思いますが、実はパリには結構な数のラーメン屋があります。
一風堂に至ってはパリに三店舗!大人気ですね。どこの店舗も行列です。私はパリ限定の鳥醤油が好き♡さっぱりしてて美味しい。平田バンズもお気に入りです。
海外に住んでるとどうしてもお寿司だったりカレーだったりラーメンだったり日本が恋しくなるものが食べたくなるんですよね。インスタントラーメンですらめっちゃ美味しく感じるもの。そこはやはりパリ価格ということでお値段は2000円近くしちゃうのですが笑、そこは仕方ない。
だってラーメン食べたいんだもの。
一風堂を含め、パリで人気のラーメン屋さんを紹介しました!
旅行中、ラーメンが恋しくなったらぜひどうぞ^^
帰国しました!
やっぱりコンスタントに書けない。どうしてでしょうね。申し訳ありません。
そしてタイトルにもある通り、無事に一年間のワーホリ期間を終了し先日帰国いたしました!
長いようであっという間の一年でした。
小さな苦労はたくさんあれど大きなトラブルもなく楽しい思い出ばかりを積み重ねられたな〜と思います。
それというのもやはり現地で出会えた人に恵まれたからです。語学学校がアジア人が圧倒的に多い学校だったので日本人の友人もたくさん出来ました。
一生付き合っていきたいと思える友人ばかりと濃ゆ〜い関係を築けたと思っています。
フランス人や他の国の友人も出来て、スムーズではないけれど意思疎通をしながら関係を作っていく楽しさも知りました。
一年半前に四年半勤めた会社を退職することを決めたとき、不安でいっぱいでした。
フランスには住んでみたい、大学で勉強したこと忘れたくない。でも女性で三十歳で正社員雇用で働いているのにそれを捨ててまでフランスに行く理由があるのだろうか?
色んなことをグズグズ考えて動けなくなっていた私の背中を押してくれたのは、当時勤めていた会社の社長でした。
「そんなもんダラダラしとらんとお前の中で答え出とるやろ。行ってこんかい」(原文ママ)
はい、そのとおりでした。
私は自分の中で行きたい気持ちがあったのに不安な気持ちがあとからあとから押し寄せてきてネガティブな自分が「行ってどうするん?やめとけば?」と囁いてくるのが聞こえてました。
でも社長にそう言ってもらって、これはもう行かなあかんわ!と腹を括れました。
当時の社長には本当に感謝しています。そのおかげで私はフランスに一年暮らすことができたのですから。
そして帰国した今、ありがたいことにほんのちょっぴりですがフランスに関わる仕事をすることが出来ています。ワーホリに行かなかったら一生出会うことのなかった仕事です。
私にとってワーホリで過ごした一年は大げさですが人生を変える一年でした。
考え方、働き方、生き方、毎日が発見と驚きに満ちていました。楽しいことばかりではなかったけれど今までの価値観とは違う世界があるんだと知ることが出来たということが財産になったと思います。
海外に行こうか悩んでいる人には、私はぜひ行ってほしいと思います。無責任ですが行かなきゃわかんないことだらけです。
長〜く書いてしまいましたが、言いたいことはフランスめっちゃ楽しかった!!ということです。
一年間ありがとうパリ!必ず戻ってきます!
À bientôt !!!
バレエを観てきました!
Bonsoir !
実はいくつも書きたい出来事があるのですが、溜まり続けています…笑
あっという間に12月も終わろうとしていて、私のワーキングホリデー期間も残すところ約三週間となってしまいました。
夏、あった?と思ってしまうほどに日々が目まぐるしくて気が付けば明日はクリスマスイブじゃないですか…。仕事ですけど…。
だからというわけではないのですが、ふと思い立ってバレエを観に行ってきました!
欲を言えばやはりオペラ・ガルニエであの劇場の雰囲気を感じながら鑑賞したかったのですが、モダンバレエは私には難しそうだったので古典を上演しているオペラ・バスティーユに。
フランス革命200年を記念して着工が始まり、1990年にこけら落とし公演が行われた新しい劇場のため、内装も日本の芸術ホールなんかとあまり変わりません。
ただ、前の座席に被らないようになっていたり、段差を大きめに取っていたりとどの席からでも舞台が観えるようなので安いチケットを購入してもガルニエよりはちゃんと観れそうでした。(ガルニエは席によってはほとんど観えないこともあるそうな…)
座席案内の際に配られる当日のキャスト表です。
ミーハーな私のお目当てはオニール・八菜さんでした。
この一年の間に彼女の公演を一度観たかったのです♡夢が叶って嬉しかった!
彼女は二幕2場に登場する森の精の女王を演じていました。彼女のバリエーション、とっても美しかった。最後には会場からBravo!の声が上っていました。
バレエを全幕通して観劇するのも初めてだし、ストーリーもしっかり把握出来ていないまま勢いで行ってしまったのですがドン・キホーテに関しては内容も比較的明快だし喜劇の要素も強いので途中でクスクス笑えるシーンもあって終始楽しく観ることが出来ました。
カーテンコール。三幕のキトリとバジルのパドドゥも素晴らしかった!キトリ役のLéonore Baulac、バジル役のGermain Louvet、どうやらお二人とも今シーズンからエトワールに昇格したダンサーのようなのです。バジル役のダンサーは一幕で登場した瞬間からすごく華があって、ダイナミックなのにどこか気品もあってとにかく魅力的なダンサーでした!
キトリの三幕のフェッテは、初心者大興奮間違いなしでした笑
あっという間の三時間でした…♡
ちなみにチケットはネットで前日の夜中に取りました笑。
会員登録(無料)が必要ですが、モバイルチケットでの提示も可能なので印刷の必要もなくて予めダウンロードしておけば旅行なんかでネットが繋がらなくても提示出来るしチケットを忘れた!なんてこともないので安心です。
こちらは日本のパートナー企業のようです。サイトも日本語なので購入しやすいかと。
こちらはオペラ座のオフィシャルサイト。
仏英語のみですが簡単なので辞書さえあれば購入出来ます笑
私はこちらで購入しました。座席表も見れますし、結構便利です。
2月からはロミオとジュリエットが始まるようです。うー、これも観たかった!
ノートルダムのプロジェクションマッピング!
Bonsoir !
タイトル通り、11月上旬に4日間だけ行われたノートルダム聖堂のプロジェクションマッピングイベントを見に行ってきました!
ってどれだけ前のイベントの話を書くんでしょうね…。すいません。
このイベントの存在を知ったのが初日の前日だったのですが、これは見たい!と思い思い立ったが吉日と平日の夜に見てきました♩
当日は要予約のチケットがないと聖堂前の広場には入れないため、広場外側の聖堂正面を陣取りましたが、やはり木が邪魔で全体は見えず…
全体は見えずでしたが、思っていたよりは見えました〜。
広場内はチケットを持っている方でたっくさん。広場の周囲も手すりに寄りかかったり道路の反対側から眺めている人で賑わってました。
イベント開始後は何かのストーリーを語るアナウンスと(全く聞き取れず)荘厳なBGMが流れてきてプロジェクションマッピングが始まりました。
悲しいほどにストーリーは聞き取れませんでした…悔しい。
Le 14 juilletのエッフェル塔のプロジェクションマッピングでも思いましたが、フランスのこういうイベントってフィナーレが絶対フェードアウト。
「えっ終わり…?」(ざわざわ)
みたいな空気が流れるのは何なんでしょうね?笑
日本とかだとフィナーレに向かってどんどん盛り上がっていくんですが、こっちは真逆です。尻窄まりといいますか、途中まで盛り上がってた気持ちがだんだん落ち着いていくと言うか…なんか変な感覚で終わりました^^;
プロジェクションマッピング自体は雪が降ったり滝が流れたり緑が生えたりと見所満載の素敵なイベントでした!
【trip note更新】クリニャンクール蚤の市オススメエリア!
Bonjour !
トリップノートさんにてクリニャンクール蚤の市について書いた記事が公開されました。パリ最大規模の蚤の市で、2500以上のお店が並ぶ歴史ある蚤の市です。
高級ブランドのアンティークや、それこそ美術品…?!というレベルのシャンデリアや家具などもあって見て回るだけでも目の保養になります。
ランチタイムや夕方になるとオーナーたちがお店の前でご飯を食べたりワインを片手にお隣さんとアペロをし始めたりとなんとも自由な空気。
可愛いビーズやリボン、レースなどの手芸専門店やコーヒーミルの専門店、もちろん古着屋もたっくさんあって一日中いても飽きません。
15の地区に分けられていて、それぞれの地区で扱う商品に特徴があるので訪れる前には前もって目指すエリアを見つけておくと効率よく回れますよ^^
記事内ではオススメエリアを4つに厳選してご紹介しています♡
最後にはフランス語・英語表記ですがエリア全ての取り扱い商品を記載しているwebサイトも記載していますのでチェックして見てくださいね。