生存報告。

お久しぶりです。

 

1月17日に日本を出国し、18日の朝に無事フランスに入国しました。

18日から31日まではパリ郊外にあるゲストハウスに住んでいて

2月1日から一人暮らしがスタートしました!

 

この二週間のことといえば・・・

・入国二日目にアパートの大家さんと内見

・ゲストハウスで出会った女友達とルーブル美術館見学

・入国五日目から語学学校がスタート

・仕事探し&面接

・クラス分けテスト

・ゲストハウスリビングで飲む(週3回)

・銀行口座開設

 

盛りだくさんでした。

今のところ大きな問題もなく、順調に日々暮らしていけております。

ゲストハウスでの生活も初めは「せまっ!汚い!人数多っ!」と驚きの連続でした。

(10畳ほどの部屋に二段ベッドが3つあり、満室でした)

さらには宿泊客が多いためリビングに布団を敷いて寝ている方まで…

ピーク時は25人くらい泊まっていたんじゃないだろうか。

ざっと数えた限りベッドで泊まれる人数は18人ほどなので5人強の人が床で寝ていたことに…

早めに女子部屋を予約していて本当に良かった!と思いました。

正直二週間早く過ぎて欲しい!と毎日思っていましたが(笑)、

唯一の長所はゲストハウスに宿泊している他のお客さんたちとの出会いでした。

バックパッカー、留学生、ワーホリ仲間、軍人さんに研究者etc...パリに来て、即アパートに住んでいたら絶対に会えなかった!

みんないろんな国を巡ってきてその宿にたどり着いて、毎晩みんなの話を聞きながら晩御飯食べてワイン飲んで…とても楽しい時間でした。

特にワーホリ仲間にたくさん会えたのは嬉しかったなぁ。

年齢が近い人も多くて刺激ももらったし、退去日も重なってて最後の日はみんなでディナーに行って(もちろん宿に帰ってさらに飲みました笑)、最終日の朝にはハグしてバイバイ

スタートから濃厚な二週間でした。

 

仕事探しや面接、銀行口座のことも後々ブログにしていきたいと思います。

取り急ぎ生存報告まで笑。

 

ではまた!

 

 

荷造り【スーツケース・機内持込手荷物編】

Bonjour !

 

出発1週間前を切っている!?嘘でしょう?と我が目を疑いたくなる今日この頃。

部屋の中が段ボールとスーツケースで身動き取れない感じに仕上がっています。

おかげで自室で寝れません!笑

親の不在をいいことに親の部屋で勝手に寝ています。

 

1月18日にフランスへ入国するのですが、1月31日まではホステルに宿泊するため

1月いっぱいは大きな荷物は持っていけません。

そのため7泊用くらいのサイズのスーツケースに飛行機の重量制限(20kg)に

収まる程度に詰め込めるだけ詰め込んで1月18日からの2週間を乗り切ります。

2月からは家具付きのStudioを契約したのでそちらに引越し、

その後大きな荷物を送ってもらうことにしています。

というわけで今回はスーツケースと機内持込の荷物に入れて持っていくものを

リストアップしてみます。

既にワーホリを経験されている方で「これもあった方がいいよ!」「これいらない」

なんて意見もお待ちしております!

 

  • スーツケース

・2週間分の衣類:セーター3枚、ボトムス3本、靴下5足、タイツ3本

・1週間分の下着:ヒートテックいっぱい、極暖ヒートテック3着含む

・パジャマ:2セット

・コンタクト:2weekを2箱(3ヶ月分)

・スキンケア用品

・メイク用品一式

・スニーカー一足

・ドライヤー

・小分けの洗剤:5個

・各種充電器

・筆記用具

・電子辞書

・C型電源プラグ:2口用1個

・薬類

・充電式乾電池:単四4本

・布製のショップバッグ(ランドリー用だったり買い出し用だったりの用途)

・洗濯用ネット3枚

・ハンガー数本

・ナイロン製バッグ

・ホッカイロ10枚(大寒波怖い…)

・ウルトラライトダウン

 

  • 機内持込手荷物

・財布:日本円+ユーロ

スマホ

・パスポート

・航空チケット

・マスク:普通用+濡れマスク

・スキンケア:一泊分

アイマス

・機内用スリッパ

・着替え:一泊分

・水に流せるティッシュ

・タオル

・携帯用充電バッテリー

・メガネ

・目薬

・リップ

・ウェストバッグ(機内移動用)

・折り畳み傘

 

と、こんなところでしょうか。

とにかく20kgもギリギリで結局ほとんど後から送ってもらうことになりそうです。

そしてとにかくフランスの冬の寒さが想像つかなくてですね…

しかもカイロが全然売ってないという話も聞いてビビっていっぱい買っちゃいました。

意外と重いんですよね、カイロって。

小分けにして持って行ったり送ったりしようかな、なんて…

それから機内で移動用のウェストバッグはこんな感じのを持っていきます。

item.rakuten.co.jp

小さくたためるし、貴重品を持って歩かないとやっぱり不安だし。

リュックに小さく畳んで持っていくことにしました。 

同じくスーツケースにも折り畳めるナイロンバッグを入れました。

現地での観光用にね。肩から下げられてファスナーで口が閉まるタイプです。

学校には機内持込用のリュック(20L)で通うつもりです。

まさにこの商品。

item.rakuten.co.jp

 

軽いしファスナーの上からダブルストラップで止めるタイプなので

普通のリュックよりはまだ防犯出来るかなと。

もちろんメトロなんかに乗るときは前向きに抱えますけどね!

スリ!怖い!!!一番怯えている存在です。

日本ほど安全な国はないと思っております。

防犯も意識に入れつつなバッグ選びでした。

 

話が逸れましたが、一通り私が入国と同時に持っていく荷物一覧でした。

ご参考、ご指摘ございましたらぜひお願いします^^

 

 

ビザ申請準備⑥〜残高証明書〜

Bonjour !

フランスではこの週末大寒波が来たみたいですね。

なんと南仏のマルセイユで30cm近く積雪したとか!

パリでも氷点下9度を記録したそうです。

あれ…私の冬支度は本当に大丈夫なんだろうか…笑

さてさて、申請書類も順調に整いつつありますね!後少しですよ〜。

今回は銀行の残高証明書について。

 

  • 残高証明書

フランス大使館のビザ申請のページには下記の記載があります。

申請者名義の日本もしくはフランスの銀行の残高証明書3100ユーロ以上(相当する額の日本円)の残高があること(帰国のための航空券費用を含む)。申請日から1カ月以内に発行されたもの。

銀行の指定もありませんので自分の利用している銀行窓口に行って

残高証明書の発行を依頼しましょう。

私は自分の開設した支店とは違う支店で証明書の発行を依頼したため、

証明書の受領に一週間ほどかかりました。

依頼した支店が開設支店から残高証明書を取り寄せてもらい、

それを郵送してもらいました。

開設支店に直接受け取りに行くのも可能だそうです。

ちなみに開設支店で申請すれば当日受領出来るとのこと。

申請日の前日付が最新となるようです。

この辺りは銀行によって違うかもしれませんので各自ご確認くださいね。

私は窓口で日本語が英語の記載か尋ねられましたが、

ビザ申請のページにも特に言語の指定はなかったので

私は日本語で発行してもらいました。

もちろん問題なく申請通りましたよ^^

 

申請には原本とコピーが必要ですので、コピーを取るのもお忘れなく!

 

次回はワーキングホリデービザ申請書について。

 

出発まであと1週間強・・・個人的には相当バタついております。

荷造りが終わらない・・・・!笑

ビザ申請準備⑤〜滞在中の計画書および履歴書〜

こんにちは。

今回は滞在中の計画書と履歴書について。

計画書ってなんぞや?と思っておりましたが

ネットでも調べてみると書き方を載せられているサイトは他にもたくさんありました。

フォーマットさえわかれば、あとは自分の計画に沿って書くだけです。

申請書類は何でもそうですが、なるべく具体的に!細かく書くように心掛けました。

(予定についてはあくまで暫定ですが…笑)

この通り…進められたらいいなあ…(´-`).。oO

 

  • PLAN DE PENDANT LE SÉJOUR D'UN VISA VACANCE TRAVAIL
    〜滞在中の計画書〜

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私の場合、1月〜4月は語学学校に通います。

5月以降から仕事を始めたり、小旅行に行ったりということをぼんやり計画中なので

どちらかと本当に「ここ行ってみたい!」を詰め込んだ計画書になりました笑。

もちろん必ずしもすべてがこの通りに実行しなければいけないわけではありません。

でもたった一年の滞在期間です。夢物語で終わらないように頑張ります!

 

  • CURRICURUM VITAE 
    〜仏語版履歴書〜

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CVと呼ばれるフランスでいう履歴書。

職歴、学歴、語学力、資格の順で書いてあります。

フランスの履歴書には性別も年齢も写真も必要ないようです!ありがたい!

雇用の不平等をなくすためでしょうか。

ちなみに職歴にあるS.Aとは株式会社、S.A.R.Lとは有限会社のことです。

そして職歴は最新のものから記載します。

私の場合は2012年〜現在の職業では営業、

2010年4月〜2012年3月までは服飾販売をしてました。

書類を作成したり、若手の教育なんかもしていましたのでその辺も記載しました。

資格欄には英検、仏検、自動車運転免許、ワードとエクセルも使えるよ〜と書いてます。

 

ここまで準備出来れば難しい書類はひと段落です!

申請書類完成まであと少し!次回は残高証明書について。

質問などありましたらお気軽にコメントくださいね〜^^

 

ビザ申請準備④〜申請動機作文〜

Bonjour à tous .

今回はいよいよ申請動機作文です。

申請動機作文というのはワーキングホリデー・ビザ申請書のことです。

一枚目は下記の添付の通り。

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はい。一枚目は動機作文ではなく、履歴書のようなものですね。

書類の冒頭に書いてあるように日本語・フランス語・英語のいずれかで記入するように

とのことでした。初めは無謀にもこれもフランス語で書こうと思っていましたが

私の語学力では無理でした…。

一枚目はなんとかなるのですが、二枚目の実際の作文となると語彙力、表現力ともに

とても大使館に提出できるレベルではありませんでした。笑

ここはとにかくなぜ自分がワーホリビザを取得したいかの熱意を語るところですので、

無理をせず、自分の伝えたいことをしっかり書く!ということを優先しました。

ちなみに例で記載している内容はほとんど私が実際書いたもののままです。

ところどころ変えてますが。

 

そして二枚目からがいよいよ動機作文です。

これはさすがに乗せるのが恥ずかしいので要所だけまとめます。

私の場合はこんな感じでした。

大学時代フランス語専攻だったこと

→フランス語の授業で語学力の習得、文化理解への意欲が高まった

1ヶ月間のホームステイ経験

→実際の現地での生活で感じた語学力不足のハードル、生活文化の差を体験することで

 より一層フランスへの興味が湧いた。

ワーホリを目指すきっかけとなったフランス旅行時の出来事

→旅行の際に出会ったフランス人の販売スタッフに感銘を受けたんです…笑

ビザが取れた際にフランスで何をするのか

→なるべく具体的に。私はパリで語学学校に通うことやどんな仕事がしたいか

 休日の過ごし方、行こうと思っている旅行先等について書きました。

帰国後何をするのか

→どういう職種で何をしたいかまで書きました。

フランスに興味を持ったきっかけ

なぜワーキングホリデービザなのか

現地で何をするのか

帰国後何をするのか

この4点に重視して書くようにしました。

余裕があれば第三者に目を通してもらうのもいいと思います。

(私は恥ずかしくて出来ませんでしたが…笑)

 

申請動機作文はやはり人それぞれ内容が違いますのでうまく言えないんですが、

とにかくあなたのフランスに行きたい熱意をぶつけましょう!

ここさえ書ければ後は書類を用意するだけです!

 

ということで次回は⑤滞在中の計画書および履歴書について。

 bien tôt.

 

 2017年8月3日にこの内容に追記した記事を書きました。

宜しければ合わせてご覧下さい^^

misojo-giliholi.hatenablog.com